2024年5月9日
【小規模事業者持続化補助金2024】第16回の公募要領公開!締切は2024年5月27日まで
大阪市都島区の行政書士デザイン事務所です。
2024年5月8日に小規模事業者持続化補助金<一般型>第16回の公募要領が公開されました。 受付終了
公募要領 ホームページはこちら
引き続き、一般型(補助上限額50万円)に加えて、特別枠(補助上限額200万円)とインボイス特例(50万円上乗せ)が設定されています
特別枠は、以下の4つになります。
賃金引上枠 事業場内最低賃金を地域別最低賃金より+50円以上とした事業者
卒業枠 小規模事業者として定義する従業員数を超えて規模を拡大する事業者
後継者支援枠 アトツギ甲子園のファイナリスト等となった事業者
創業枠 過去3年以内に「特定創業支援事業」による支援を受け創業した事業者
インボイス特例の内容は、以下になります。
免税事業者が適格請求書発行事業者(課税事業者)へ転換した場合、通常枠(50万円)、特別枠(200万円)の補助上限額は、それぞれ100万円、250万円に引き上げになります。
(公募要領|小規模事業者持続化補助金事務局)
小規模事業者持続化補助金とは
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者(常時使用する従業員数が所定の人数以下の中小企業や個人事業主)が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓などの取組を支援する補助金制度です。
スケジュール
小規模事業者持続化補助金<一般型>第16回のスケジュールです。
商工会議所による事業支援計画書(様式4)の発行受付は、各締切日の1週間前までになります。
事業支援計画書交付の受付締切 2024年5月20日
申請締切 2024年5月27日(17時まで)
採択・交付決定 2024年8月頃
(第16回公募要領|小規模事業者持続化補助金事務局)
変更点
前回公募分からの大きな変更点は、以下の3つです。
電子申請のみ
申請は、電子申請システムでのみの受け付けになりました。郵送での申請は一切受け付けられません。
第15回から申請システムは、Jグランツから独自システムへ変更になっています。
電子申請には、GビズIDアカウントのIDとパスワードが必要です。
はじめてガイド
重複申請不可
小規模事業者持続化補助金<一般型>第15回公募に申請中の事業者は申請ができません。
第15回の交付決定は、2024年6月頃の予定となっています。
締切まで約2週間半
公募開始から申請受付締め切りまで2週間半と、今までと比べて申請期間が大幅に短くなっています。
商工会・商工会議所での事業支援計画書発行依頼は、2024年5月20日(月)までなので、それまでに必要書類の一式を揃えておく必要があります。
公募開始日 2024年5月8日(水)
事業支援計画書交付の受付締切 2024年5月20日(月)
申請受付締切日 2024年5月27日(月)
補助事業の実施期間も、交付決定日(2024年8月頃)から2024年11月4日までと短くなっていますので、補助事業計画を立ててから申請しましょう。
問い合わせ
小規模事業者持続化補助金に関する不明点は、小規模事業者持続化補助金事務局へ問い合わせてください。
受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土日祝日、年末年始除く)
申請時によくあるご質問も公開されていますので、ご活用ください。
まとめ
2024年5月8日に小規模事業者持続化補助金<一般型>第16回の公募要領が公開されました。
第16回の応募締切は2024年5月27日、商工会議所での事業支援計画書交付の受付締切は2024年5月20日となっています。
補助事業実施期間は交付決定日から2024年11月4日まで、実績報告書の提出期限は2024年11月14日です。
小規模事業者持続化補助は、販路の開拓を目指す小規模事業者のための補助金制度です。
補助対象も広く、従業員の少ない小規模事業者や個人事業主、フリーランスにもとても使いやすい補助金になっています。
小規模事業者持続化補助金<一般型>第16回の応募方法は、電子申請 のみなります。
電子申請に必要なGビズIDの発行には一定の期間がかかりますので、電子申請を予定されている方は事前に作成をしておきましょう。
GビズIDを作る
行政書士デザイン事務所では、小規模事業者持続化補助金の申請サポートを行っています。
第16回は、申請期間が短いので、経営計画/補助計画の添削サポートのみ受け付けています。
添削サポート 33,000円(税込)
申請サポートのご相談は、お電話(06-7896-7707)、または問い合わせフォームからお願いします。
問い合わせフォーム