2023年9月13日
【小規模事業者持続化補助金2023】第14回の公募要領公開!締切は2023年9月7日まで
大阪市都島区の行政書士デザイン事務所です。
2023年9月12日に小規模事業者持続化補助金<一般型>第14回の公募要領が公開されました。
公募要領
引き続き、一般型(補助上限額50万円)に加えて、特別枠(補助上限額200万円)とインボイス特例(50万円上乗せ)が設定されています
特別枠は、以下の4つになります。
賃金引上枠 事業場内最低賃金を地域別最低賃金より+30円以上とした事業者
卒業枠 小規模事業者として定義する従業員数を超えて規模を拡大する事業者
後継者支援枠 アトツギ甲子園のファイナリスト等となった事業者
創業枠 過去3年以内に「特定創業支援事業」による支援を受け創業した事業者
インボイス枠の内容は、以下になります。
免税事業者が適格請求書発行事業者(課税事業者)へ転換した場合、通常枠(50万円)、特別枠(200万円)の補助上限額は、それぞれ100万円、250万円に引き上げになります。
(公募要領|全国商工会連合会)
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小規模事業者持続化補助金とは
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者(常時使用する従業員数が所定の人数以下の中小企業や個人事業主)が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓などの取組を支援する補助金制度です。
スケジュール
小規模事業者持続化補助金<一般型>14回のスケジュールです。
商工会議所による事業支援計画書(様式4)の発行受付は、各締切日の1週間前までになります。
事業支援計画書交付の受付締切 2023年12月5日
申請締切 2023年12月12日
採択・交付決定 2024年2〜3月頃
変更点
13回公募分からの大きな変更はありません。
問い合わせ
小規模事業者持続化補助金に関する不明点は、小規模事業者持続化補助金事務局へ問い合わせてください。
受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土日祝日、年末年始除く)
申請時によくあるご質問も公開されていますので、ご活用ください。
まとめ
2023年9月12日に小規模事業者持続化補助金<一般型>第14回の公募要領が公開されました。
第14回の応募締切は2023年12月12日、商工会御所での事業支援計画書交付の受付締切は2023年12月5日となっています。
補助事業実施期間は交付決定日から2024年8月31日まで、実績報告書の提出期限は2024年9月10日です。
小規模事業者持続化補助は、販路の開拓を目指す小規模事業者のための補助金制度です。
補助対象も広く、従業員の少ない小規模事業者や個人事業主、フリーランスにもとても使いやすい補助金になっています。
小規模事業者持続化給付金の応募方法は、電子申請(Jグランツ )と郵送申請が用意されています。
電子申請(Jグランツ)に必要なGビズIDの発行には一定の期間がかかりますので、電子申請を予定されている方は事前に作成をしておきましょう。
GビズIDを作る
行政書士デザイン事務所では、クリエイターの制作活動に必要な許可申請や補助金の申請サポートをしています。
小規模事業者持続化給付金に関しても申請サポートを行っています。
着手金 55,000円(税込)
成功報酬 採択額の8.8%(税込)
小規模事業者持続化補助金第14回の申請サポートのご依頼は、2023年11月10日まで受付けています。
申請サポートのご相談は、お電話(06-7896-7707)、または問い合わせフォームからお願いします。
問い合わせフォーム