2025年4月30日

【2025年度版】小規模事業者持続化補助金<一般型 通常枠>第17回公募開始!申請締切は5月27日まで

大阪市都島区の行政書士デザイン事務所です。

 

2025年4月25日に小規模事業者持続化補助金<一般型 通常枠>第17回の公募要領(第2版)が公開されました。

 

公募要領(第2版)

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前回に引き続き、一般型 通常枠(補助上限額50万円)に加えて、賃金引上げ特例(150万円上乗せ)とインボイス特例(50万円上乗せ)が設定されています。

 

インボイス特例 免税事業者から適格請求書発行事業者に転換する小規模事業者

賃金引上げ特例 補助事業実施期間に事業場内最低賃金を申請時より+50円以上とした小規模事業者(※赤字事業者は、補助率3/4に引上げ)

 

小規模事業者持続化補助金とは

小規模事業者持続化補助金(=持続化補助金)は、小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する補助金制度です。

 

スケジュール

小規模事業者持続化補助金<一般型 通常枠>第17回のスケジュールです。

商工会議所による事業支援計画書(様式4)の発行受付は、各締切日の1週間前までになります。

 

申請受付開始 2025年5月1日(木)

事業支援計画書交付の受付締切 2025年6月3日(火)

申請締切 2025年6月13日(金)17:00

採択・交付決定 2025年8月から9月頃

事業実施期間 交付決定日から2026年7月31日(金)まで

実績報告書提出期限 2026年8月10日(月)

 

スケジュール

第17回公募要領|小規模事業者持続化補助金事務局)

 

変更点

前回公募分からの大きな変更点は、以下の3つです。

①見積書の提出時期

経費に対する見積書は、実績報告時ではなく採択後から交付決定(補助事業開始前)までに提出が必要となりました。

②補助対象経費

第16回公募分まで補助対象だった「資料購入費」「設備処分費」が補助対象外となりました。

③政策加点の追加

第17回公募分から「後継者支援加点」「小規模事業者卒業加点」「事業継続力強化計画策定加点」が追加されました。

 

問い合わせ

小規模事業者持続化補助金<一般型 通常枠>に関する不明点は、「補助金の審査・申請等に関する窓口」へ問い合わせてください。
 

電話(03-6634-9307)

受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土日祝日、年末年始除く)

 

申請時によくあるご質問も公開されていますので、ご活用ください。

 

申請時によくあるご質問

 

まとめ

2024年5月8日に小規模事業者持続化補助金<一般型 通常枠>第17回の公募要領が公開されました。

第17回の応募締切は2025年6月13日、商工会議所での事業支援計画書交付の受付締切は2025年6月3日となっています。

補助事業実施期間は交付決定日から2026年7月31日まで、実績報告書の提出期限は2026年8月10日です。

 

小規模事業者持続化補助は、販路の開拓を目指す小規模事業者のための補助金制度です。

補助対象も広く、従業員の少ない小規模事業者や個人事業主、フリーランスにもとても使いやすい補助金になっています。

 

小規模事業者持続化補助金<一般型 通常枠>第17回の応募方法は、電子申請 のみなります。

電子申請に必要なGビズIDの発行には一定の期間がかかりますので、電子申請を予定されている方は事前に作成をしておきましょう。

 

GビズIDを作る

 

【GbizID】補助金の電子申請に必須!GビズIDの取得方法

 

 

行政書士デザイン事務所では、小規模事業者持続化補助金の申請サポートを行っています。

 

着手金 55,000円(税込)

成功報酬 採択額の11%(税込)

 

小規模事業者持続化補助金<一般型 通常枠>第17回の申請サポートのご依頼は、2025年5月9日まで受け付けています。

 

申請サポートのご相談は、お電話(06-7896-7707)、または問い合わせフォームからお願いします。

 

問い合わせフォーム

 

【小規模事業者持続化補助金】申請サポートのご依頼から補助事業開始までの流れ