2021年11月3日

【ドローン機体登録】ついにドローンの登録義務化制度が開始へ!2022年6月20日から

ドローン登録

 

大阪市都島区の行政書士デザイン事務所です。

 

2022年6月20日からドローンの機体登録が義務化されることになりました。

 

無人航空機登録ポータルサイト

 

機体登録の事前登録は、2021年12月20日から受付が開始されます。

 

基本的に100g以上のドローンを屋外で飛行させる場合には機体登録の義務がありますので、注意しましょう。

 

【ドローン機体登録】登録義務化制度の詳細決定!事前登録すればリモートID機能の搭載が不要に

 

登録事項

登録する内容は、以下の4点です。

 

所有者および使用者の連絡先

重量の区分(25kg未満か25kg以上か)

改造の有無

リモートID機能の有無

 

リモートID機能とは、登録記号を識別するための信号を遠方から識別できる機能のことです。

 

リモートID機能は原則搭載義務がありますが、一定の経過措置が取られる予定です。

 

登録後は、ドローン本体に登録記号を表示しなければいけません。

 

登録の有効期間

登録の有効期間は3年間です。

 

登録から3年ごとに更新申請が必要になります。

 

登録の更新は、有効期間の終了の1カ月前から申請が可能です。

 

登録手数料

ドローンを登録と更新には、手数料が必要です。

 

個人番号カードまたはgBizIDを用いたオンラインによる申請 900円

個人番号カードまたはgBizID以外を用いたオンラインによる申請 1,450円

紙媒体による申請 2,400円

 

登録除外の機体

登録しなくていい機体と登録できない機体があります。

登録が不要の機体

①研究開発目的の飛行及び製造過程において行う飛行

 

補助者の配置等の飛行させる区域の周辺の安全を確保するための措置を講じることが必要です。

登録を受けることができない機体

①国土交通大臣指定のドローンや装備品を装備したドローン、リコール機体、事故が多発していることが明らかである機体

②安全を著しく損なうおそれのあるドローン

③遠隔操作や自動操縦で飛行の制御が著しく困難であるドローン

 

2022年11月には、ドローンの免許制などの航空法の改正が予定されています。

 

ドローン飛行許可に関してはしばらく大きな制度の変更が続くと思われますので、これからの公表に注視するようにしましょう。

 


ドローン登録制度が2022年6月20日から開始

100g以上のドローンを許可承認が必要な空域方法で飛行させる場合は登録義務あり

登録の有効期間は3年間

登録と更新には手数料が必要


 

行政書士デザイン事務所では、ドローン登録の申請サポートを行っています。

 

申請サポートのご相談は、お電話(06-7896-7707)、または問い合わせフォームからお願いします。

 

問い合わせフォーム

 

【ドローン機体登録】オンライン・郵送どちらでも大丈夫!登録記号の取得をサポートします

 

ドローン登録問い合わせ